作品番号:25468
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虹の羽根のイオライン
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作者
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橘 紫綺
(ID:25873)
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カテゴリー
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小説 |
ファンタジー |
状況
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完結
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連載回数
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27
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連載開始日時
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2018/04/13(Fri) 20:17
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更新日時
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2018/05/07(Mon) 23:01
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あらすじ
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ソリスとディアナは恩人タザルを取り戻すため貴族の屋敷に最後の盗みに入っていた。しかし、タザルを人質にした敵と貴族は裏で繋がっており、初めからタザルを返すつもりがなかったのだと知った二人は怒りを爆発させて『アビレンス』の力を解放し、屋敷を脱出する。 敵の仕事を放棄したためアジトに戻ることも出来ず、追われる身となった二人。そこにタザルと瓜二つのイオラインが現れて二人を助ける。もしも自分の身に何かがあったときはイオラインを頼れと言われていた二人は、イオラインの暮らす『虹の羽根』へと連れて行かれる。 これまで日陰の身で暮らしていたソリスは、偏見もなく当たり前のように優しくしてくれるイオライン達との暮らしに戸惑いながらも喜びを感じていた。しかし、ディアナは違った。このままぬるま湯のような生活を続けることはタザルへの裏切り行為だと怒りを露わにし、ソリスの前から姿を消してしまう。
ディアナはどこへ行ったのか。イオラインたちと共にディアナを捜すソリス。そこで見たものは到底ソリスには受け入れ難いものだった。
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