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作品名:サンタクロースパイ 作者:COLK

第37回 37.窓際族はカッコ良い!?
数十分後・・・





「窓河君、ノド、乾いたでしょ?」

「う、うん・・・」





彼女は、

コップに水道水を入れて飲ませてくれた。





「はい」

「ありがとう」





ジュー





コレがまた、ただの水道水なのに、とても、

そうとは思えないほど、かなり美味しい。





「ア、アレ?コレ、悪いけど、ただの水道水だよな?」

「そうだけど・・・」

「何でこんなに美味いんだろ?この前、君が会社で夜遅くにくれた水と同じくらい美味い。何でだろ?」

「う〜ん・・・疲れてて、凄く苦しいぐらいにノドが渇いてたからじゃない?でも、良く分かんないけど、この前の水も、今飲んでる

その水も、窓河君にとって物凄く美味しいなら、何でもないただの水道水でも、窓河君にとっては凄く高価なモノなんだと思う」

「そうか〜・・・」





「窓際族・・・か」

「うん?」

「あ、いや〜、さっき言ってた窓際族≠チて、窓河君は、嫌ってる言葉だけど、私は、

「ワケあって周りの人達から受け入れられなくて孤立してるけど、

渋い孤独のヒーロー≠ンたいでカッコ良いと思うんだけどな〜」

「そうか。君は、とても前向きで真っ直ぐなんだね!!」

「そんな事ないよ!!(笑)」この時、

窓河は、「この娘はなんて純粋な娘なんだ・・・・・・!!」と

思った。そして、彼女は言った。


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