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作品名:サンタクロースパイ 作者:COLK

第36回 36.たった一人の理解者だった
「そうかしら?私はその呼び名、好きだけどな」

「え!?窓際族≠セよ!!こんな名前のどこが良いの!?」

「いや、そりゃ、確かに、窓河君は、個性的で、色々とモノ好きだし、頑固なところもあるから、気難しい≠チて感じる人も

いるかもしれないけど、だから同時に、しっかり信念もあって、

何事も途中で投げ出さないで常に一生懸命だし、そして、

何より優しいし。理解してくれる人が少ない≠チていうのは、

それだけ、窓河君の良さは、たとえるなら、かつての

ゴッホの絵≠ンたいに、誰にでも解るワケじゃないくらい

魅力が強い≠チて事じゃないかしら?」

「そう・・・なのかな・・・?」

「うん!きっとそうよ!!いや、絶対そうよ!!そうに違いない!!だから、物解りの悪い上司の人達の言う事なんて、

気にしなくて良いでしょ!!」





そう言われて、

嬉しさのあまり、窓河は泣きだし・・・

「うわあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と叫んだ。

たくさん泣いた。


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