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作品名:サンタクロースパイ 作者:COLK

第15回 15.本物の犬が欲しい≠ニ言わなかった理由
「ありがとう!!ところでさ、実はこの前、君と君の友達の会話を聞いたんだけど、何で犬が好きなら、犬そのものを欲しいって思わないの?」

「あ〜、私も、ホントは本物のワンちゃんが

欲しかったんだけど、ペットを飼おうと思ったら、凄くお金が

かかっちゃうし、しつけも大変だから、お父さんとお母さんに

迷惑かけちゃうから」

「・・・・・・!!なんて親思いな娘なんだ!!こんな良い娘、

初めて見る!!」

「ねぇお兄さん、私の欲しいモノが何か聞いたんだよね?」

「うん」

「じゃあ、この箱の中には、ワンちゃんのお人形さんが

入ってるの?」

「それは、明日の朝、確かめてみると良いよ!!お楽しみに!!」

「うん!!分かった!!」


「ところで君、名前なんて言うの?」

「私は、空野叶そらのかなえ=I!」

「そっか!良い名前だね!!」

「ありがと!!お兄さんは!?」

「俺は網田謎留=I!」

霧河はここで、本名を名乗った。





「分かった!!じゃあ、名前、覚えとくね!!」

「ありがとう!!じゃあ、また来年来るね!!」

「うん!!お兄さん、頑張ってね!!」

「うん!!君も頑張ってね!!おやすみなさい!!」

女の子が手を振り、

「元気でね〜!!」と言った。





霧河は叶の家を出た。家を出た後、

入ってきた時と同じサムターン回し≠ナ

外側からカギをかける。

霧河の活動はもちろん、まだ続いていた。が、

叶は、再び眠った。


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