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作品名:本当に有り難うございました! 作者:ジン 竜珠

最終回 全文
 こちらのサイト様が閉鎖となる、ということで。
 とても残念です。
 こんなことを書くと「こいつ、どこからどんな電波、受信してるんだ?」と思われそうですが、あえて書かせていただきます(今まで、誰にも話したことありません)。
 私、なんかいろいろな「『何か』の終わり」と「『何か』の始まり」に立ち会っているような気がするんです。古くは小学校六年の時。校舎を建て替えることになり、年度途中で解体工事が始まり、卒業の頃には、完全に校舎が無くなって、新しい校舎が建設途中でした。
 中学校三年の時には、部員が減少したわけでも、不祥事をやらかしたわけでもないのに、私が入っていた部の廃部が決定(※1)。この年度は後半、案の定、部員は荒れましたねえ。さらに体育館も、同じ敷地内ではありますが、移転することになり、卒業には新しい体育館の落成が間に合いました。
 高校に入学した時には、その高校の新校舎が完成していて、そこで授業を受けましたね。ちなみに部活は廃部ではないけど、部室が改装工事かなんかで、私が卒業した翌年には、一時的に部室が移転したみたいです。その後、人の話で廃部ていうか、ほかの部と合併したらしいのは聞きました。これは卒業後なので、関係ないか。
 大学の時には詳しくは言えないけど、文字通り「あるもの」が終わって、「あるもの」が始まりましたが、これは私とは無関係。私が入っていたサークルは正式な部ではなかったんですが、私が会長になった時に、ある種の「力学」が働いて、通常のプロセスをショートカットして部に昇格しました。
 社会に出て就職した時は、十数年後に私のいた事業所が、他の事業所と合併することになり、やがて閉鎖(完全閉鎖ではなく、一部の機能は残りました。ちなみにその建物自体は、現存しません)。
 そして、今度はここの閉鎖です(泣)。
 ……偶然だと思うんですが……。

 ここのサイト様には、本当にお世話になりました。正直、使い勝手がいいとは言えなかったけど(失礼!)、その分、本当に鍛えられました。「一つの連載を完結させないと、次の作品に取りかかれない」→構成力が鍛えられました。「一度修正したら、三十分経過しないと、再度修正できない」→文章や字句の校正力が鍛えられました。「作品削除したら、二日間、投稿できない」というペナルティも、「このサイトや、作品に対する責任」という意識が鍛えられましたね。
 ランキングも評価システムもないけれど、こういう「必要以上にユーザを甘やかさない、勘違いさせない」「真剣に自分自身や、作品に向きあう姿勢を養える」という、エキスパートで優良なサイト様は、残るべきだと思うんですが、致し方のないこと。時代の流れなんですかねえ?

 こちらで「ジン 竜珠」として活動再開させていただくようになって、およそ二年と三ヶ月。その間、「創作活動とは命を削ること」というのを体現したかのように、体重が七キロも落ちて(もっとも、そのうちの五キロは「SagaV 神氣学園滅神傳」の時に落ちたんですが)、ほかにも、もろもろあって一時、死にそうになったけれど、なんとか、まだ生きてるし、おかげさまで自分でも納得のいくものが書けるように(正確には「書かせていただけるように」)なったのは、まさしくこちらのおかげなんです。神氣学園も、私の方の手持ちデータがメッチャクチャなことになっていて(この理由は不明)、こちらのテキストデータのおかげで、無事、復元できたんです。それに非常に個人的なことなんですが。こちらで「? 竜珠」として活動開始させていただくことがなかったら、「ある団体」に関わることはなかったし、結果として「ある女性」に出会うこともなかったんです。この女性は、私がこの上なく敬愛する方で、詳しいことは書けないけど、彼女には、大事なことを教えてもらったし、救われたんです。こちらのサイト様には、幾万言、費やしても、感謝しきれません。
 枯れ木も山の賑わい、ではないけれど、可能な限り、投稿させていただきたいと存じます。


※1……十年ぐらい経ってから、その当時の裏事情を知ることがありました。いわゆる「天の意志」で「別の部活」を創部させるために、活動成績が思わしくなかったその部活を廃部にするということだったようです。ドラマみてえ。


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