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作品名:夜空の星より君が好き 作者:ジン 竜珠

第1回
まえがき
 先日、捜し物をしていて、昔つくった、いわゆる「ネタ帳」を発見しました。載っていたネタは三つ。
 一つは執筆済み。といっても、二部構成の第一部のみ。第二部は「プロット」と、登場予定のキャラクターの名前と簡単な設定のみが記してありました。しかも、第一部の原稿は現存せず。
 二つ目は、いわゆる「初稿」ですね。それを読んで思い出したんですが、現在頭に残っているのは、第三稿、といったところでしょうか。
 そして、三つ目が、これです。なんとか形に、とかって思ったんですが、着想当時とは、すっかり感性が変わってしまっているので、形にするのは無理かなあ。試しに書かせていただきましたが、やっぱり無理そう。「だったら、今の感性で書けば?」と言われそうですが、「コンセプトは、少女マンガ!!」ってなってましたしねえ。
 それに、この前、テレビ見てたら、なんだか、似たような内容のアニメがスタートするみたいですので、この作品は、このまま封印することにします。


 あたしの名前は、天宇宙銀河(あまぞら ぎんが)。星見(ほしみ)市立星見(ほしみ)高校一年で、天文部の部長をやってるの! ……まあ、部長兼副部長兼書記兼、唯一の部員なんだけど……。
 で、四月後半のある日、あたし、とんでもないことに巻き込まれちゃったんだ……。

 その日は天気もいいし、早く帰って天体観測の準備をしようと思ったのね。それで、放課後、いつものように河沿いの道を歩いていたら。
「ん? なに、あれ? 流れ星、かな?」
 空を見上げてたら、なんだか、ひときわ強く光る星が流れてて、なんだろー、って思ってたら、それがいきなりあたしに激突してきたの! 気がついたら、あたし、河原で寝転がってた。
「あたたたたた。なんか、星みたいなのがあたしにぶつかってきて。で、……そうか、ここまで転げ落ちちゃったのか」
 起き上がると、近くにヌイグルミ。大きさは三十センチぐらいかな、角の生えたペガサス、あるいは、翼のあるユニコーンって感じ。
「なんだろ、これ?」
 手に取った瞬間。
「あ。気がついた」
 いきなりヌイグルミが喋って、動き出した。
「うわ! ナニナニ!?」
 びっくりして、のけぞると、その拍子に放り投げちゃったヌイグルミが、器用に空中で一回転して着地し、二本足で立ち上がって、お辞儀した。
「はじめまして! オイラはペガコーン。天界で星座の管理をやってるんだ! よろしく!」
 ……。
 そか。
 あたし、頭、かなり強く打っちゃったのか。社会復帰できるかしらね。


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