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作品名:神氣学園Saga 「AS(After Season)」 作者:ジン 竜珠

最終回 55
 二〇〇九年の一月にスタートした「神氣学園封神傳」から、およそ十年かけて、ようやく完結致しました。間が開いてますから、実質的に十年かかってたわけじゃありませんが(「竜珠」の名前で検索していただくと、「? 竜珠」の名前で私が発表させていただいた作品をご覧いただけます。その中に「神氣学園」もございます)。
 これだけ時間がかかると、やっぱり愛着もわくし、思い入れも強くなります。その間に、「物語」に対しての「姿勢」も変わるわけです。それを「成長」ととらえるか、「変節」ととらえるか、人それぞれだとは思うんですが、私自身は「成長」だと思いたいですね。長編が書けなくなって、短編しか作れなくなってしまったのは、どうかと思いますが。

 さて。本編のラストでも触れましたが、実は続編を考えています。私の中で、「天宮杏(あまみや きょう)」の存在が、ものすごく大きくなってしまったんですよ。だから、彼女をもうちょっと描(えが)きたいな、っていうのがあるわけで。
 なので、そのうち、続編を書かせていただければなあ、と思っています。続編にも、おつきあいいただければ、幸いです。

 それから。
 今回、一本にまとめさせていただくにあたり、もう一篇、掌編程度のエピソードを加えようかとも思ったのですが。
 そういうのは、プロの作家先生や、多数の方々の支持を得ていらっしゃる方のなさることなので、控えました。これでも、分はわきまえているつもりですので。


付け足し

「清秋傳 祝祭前夜・三」にて、新輝学園の学園祭の三日目は後始末と打ち上げ、っていう描写を入れました。「普通なら、終わったあとで、後始末になるんじゃないの?」と思われる方も多いだろうなあ、と気がついたので、書かせていただきます。単純な理由ですが、もし二日目で後始末までやってしまうと、おそらく生徒だけで「打ち上げ」をやり、ハメを外す者も出てくるだろうことは、容易に推測できます。それを防ぐためにも、わざと「後始末」という行事を設定し、そのあとで学園主催による「打ち上げ」を行う事で、ある種の「意識の方向転換」をしているわけです。そういうことをしても、打ち上げする者はするんですが、これで、かなりの数の生徒が「気持ちの区切り」がつく、と学園は判断しています。
 また、護代真吾が、生徒の便宜を図るような企画を設定している理由。これは容易に想像が付くかも知れません。こういうことをしておけば、グループ外の企業に就職した生徒も自分のシンパに出来ます。うまくいけば、グループ外にも派閥を形成できるかも知れません。そういう計算があります。ついでに言うと、珠璃はその辺りも直観的に悟っており、真吾をうさんくさく思っています。




 最後に。
「神氣学園Saga」におつきあいくださいまして、誠に有り難うございました。
 感謝です!


ジン 竜珠


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