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作品名:激闘!! メタルマスター・全 作者:ジン 竜珠

最終回 激闘!! メタルマスター・全
 ここは、どこかにある採石場。
 ……うん。採石場だったら、火薬使ってもクレームつかないしね。街中(まちなか)でCGの爆発起こしてもいいけど、結構、経費かかるから。
 今、ここに怪人と戦闘員たちがいる。なんでいるのかは、正直わからない。なんかの悪巧みをしている、としかいえない。
 怪人が戦闘員たちに言った。
「わかったな、お前たち。この計画はお前たちの働きにかかっているのだ!」
 怪人の言葉に戦闘員たちが一斉に奇声を上げて、敬礼の仕草をする。ここで「ハ〇ル!」とか言わせてもいいんだけど、あとあと問題になるから。
 戦闘員たちが敬礼をしたその時!
「待てィ!」
 崖の上から、よく通る声がした。
 怪人たちがその方を見る。
 そこにいたのは、メタリックなコスチュームに身を包んだヒーロー。
「キサマは、メタルマスター! よくここを嗅ぎつけたな!?」
 怪人が歯ぎしりをする。
「戦闘員に発信器を付けておいたのだ!」
「ううむ! スーパーレーダーや、超感覚能力、超高感度マシンには警戒したのだが、まさかそのような地味で現実的なものを使うとは!」
「ネットで手に入るからな! 使わぬ手はないだろう!」
 そして、メタルマスターはジャンプし、着地する。
「お前たちの、『駄菓子屋でお菓子を万引きする、それをカムフラージュするためだけに、世界中の首脳を誘拐する』という、悪辣な計画を何としても阻止する! それが私の使命なのだッ!!!!!!」
 怪人が「ぐぬぬぬ」と、悔しそうに呻く。
 メタルマスターが怪人を見て、何かに気づいたらしい。
「ム? 貴様は倒したはず!?」
「フッフッフッフッ。一度は貴様に倒されたが、我が総統のお力で、復活したのだ! それだけではない、パワーアップもしたのだ! あの時の俺様と、同じだと思うなよ!?」
 それを聞いたメタルマスターが拳を握りしめる。
「『着ぐるみ』の新規造型の申請が、通らなかったかッ!!」
 解説に苦しむので、意味不明なことは、言わないでくれるかな?
「やれっ! 戦闘員たちよ!」
 戦闘員って、今は固有名詞がついたヤツが多いけど、この悪の組織は付けていないらしい。いかにも下々の者を使い捨てにしているようで、やるせないんだが、どうだろう?
 ごめん、同意求めるようなことじゃなかったわ。
 襲い来る戦闘員たちを、メタルマスターは華麗な体術で倒していく。これはあくまでも、変身する人物が身につけた体術とか、装着している装甲にインストールしてある「戦闘プログラム」であって、殺陣(たて)とは呼ばないで欲しい。
 メタルマスターの視界の端に、一度倒れた戦闘員が立ち上がり、また向かってくるのが映る。「不屈の闘志」であって、決して「少ない人数で多く見せようとしている」のではない。だから、背中とかに土がついていても、大目に見て欲しい。
 戦闘員も片付いた頃、メタルマスターが怪人に向かって必殺武器を向けた。怪人戦の時間がなかったが、時間配分に失敗したわけではない、断じて!
 エネルギーが充填され、武器が眩い光を放つ!
 怪人が、ひるみながら言った。
「この前、武器を使った時と、背景が同じだぞ!? 前と同じ『浜辺』になっているが、問題ないのか!?」
 以前、この武器を使った時、背景をクロマキーにして「はめ込み」による特定の背景にしておけばよかったと思ったが、ちょっと遅かった。まさか、この武器のシーンがバンク入りするとは、思っていなかったのだ。
 メタルマスターが必殺技を放つ。怪人がそれを受け、盛大に爆発する。そのシーンが前回、その怪人を倒した時と同じ「浜辺」だったのは、ご愛敬だ。

 かくして悪は倒された。
 だが、悪の組織が滅んだわけではない!
 悪の首領を倒すその日まで、戦え! 負けるな!!
 行くのだ、メタルマスターよッ!!!!!

(激闘!! メタルマスター・全 了)


あとがき:……うん。「こんなもんでトップページ埋めるな」とか「脳細胞使って、話、書け」とか「ネットの接続代、返せ」とか、色々あると思いますが、平にご容赦を!


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