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作品名:「Saga T 神氣學園封神傳」 作者:ジン 竜珠

第58回 ちょっと特別篇:千京市地名録
宝條区(ほうじょうく)……市の中央部。一丁目〜四丁目まである。商業中心地域だが、三丁目は住宅地の方が多い。四丁目に喫茶店「カレイドスコープ」があり、学生に人気。「宝條」という名の語源は定かでないが、古い時代には、近郷の豪族「美島(みしま)氏」による埋蔵金伝説があり、そこからそう呼ばれるようになったと考えられている。近代の都市開発や区画整理の際、古い呼び名である「宝條」をそのまま採用した。

北斗(ほくと)……市の北部。半分(北西部)が山林、半分(北部)が住宅地で、隣の市との境になっている。住宅地がほとんどだが、隣の市との境辺りは商業区になっており、宝條ほどではないものの、それなりに賑わっている。ここにオープンカフェ「ブルーウィング」がある。もとは「北門」と書いて「ほくと」と呼んでいたらしいが、いつの頃からか「北斗」という字が当てられるようになって定着した。

星越(ほしこし)……市の北東部。住宅地もあるが、ほとんど山間部といってもよい。山を越して星が上ってくるように見えることから「星越」と呼ばれるようになったという。

東賀区(とうがく)……市の東部。近代の区画整理で一丁目から五丁目までできた。北東部分が山林だが、主に住宅地。東賀区二丁目に主人公の住まいがある。日の昇る方角のため、「東賀」と呼ばれるようになったと伝えられている。

昴(すばる)……東南部〜南部。海に面している。新輝学園があるが、観光スポットも多い。東北部は東南に延びて隣の市にまたがる小高い山になっている。この山については、普通の山にしては形が整っているところから、人工の山または墳墓という説もある。大正頃は「素丸(すまる)」「素張(すはる)」と呼ばれていた。旧名仁(みょうじん)学園のあったあたりの小字は、理由は定かではないが、「名陣(みょうじん)」だった。今は埋め立てや整地等で面影はないが、昔は昴のあたりは海に対しては円形(正確には「円弧状」)に張り出していた。ここから「素丸」「素張」(「素」は「自然のままで」の意と思われる)と呼ばれていたらしい。

美嶋(みとう)……宝條の南部に位置する。商業区であり住宅地。宝條に接してはいるが、それほど発展した感じはない。近郷の豪族「美島氏」が最期を迎えた場所であるところから「美嶋」と呼ばれるようになった。

美嶋南区(みとうみなみく)……美嶋の南。一丁目〜五丁目。南部〜南西部。半分は埋め立てで、工場などが林立する工業地域である。四丁目、五丁目は内陸部にあり、比較的発展したエリアである。もとは美嶋の一部だった。

暮満(くれみつ)……市の西部。北西部は北斗に繋がる山林で、山間から流れる河が隣の市との境。住宅地。日が暮れる方角にあるので「暮満」になったといわれているが、定かではない。


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