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作品名:僕は君に会いたくなかった 作者:イチゴ牛乳

第2回 2

弘樹の前から姿を消してから
数年たった

なにも言わないでいなくなったこと
怒っているだろうか
それとも、なにも思わなかったかな
少しは、気にしてくれたらちょっぴり嬉しいと思う

でも、きっともう僕のことを忘れてしまったかな

だけど、僕は一度も何一つ忘れたものなんてない

君がくれたひとつひとつ

弘樹にも出来ただろうか
好きな人が・・・
幸せになってほしい

今、何をしているのかな

マンガとかで、よくみる
好きな人と離れる前に、告白するけど
今まで他人事のように思ってたけど
ほんと、すごいと感心した

いくら離れることわかってても
僕には怖くて怖くて出来なかった

嫌われたくないし、きっと軽蔑な目で
自分のことを見られたら
きっと、生きていくことすら
出来なかった

他人から見たら大袈裟なことなのかもしれない
でも、僕にとってはそれくらい重い出来事にしか
感じられない
きっと、重症なんだと思う

多分二度と治ることなんてないと思う

好きになってごめんね
こんな想いを気づかなければよかった
そしたら、今も何気ない顔で弘樹の隣で
笑えてたかもしれないのに


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