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作品名:バーチャル・フューチャー(仮想未来) 作者:hitori

最終回 この小説を見つけた遥か未来の人たちへ
西暦2017年から数えて、あなたは何年後の人でしょうか?
100年後? 200年後? それとも、もっと未来の人でしょうか?
あるいは、発達した人工知能のような存在かもしれませんね。

小説「バーチャル・フューチャー(仮想未来)」はいかがでしたか? 
あなたの大切な時間を使って読むだけの価値はありましたか?
あなたが生きている社会に広めるだけの価値はありますか?

残念ながら、筆者が生きていた時代に、この小説の価値が認められることはなく、無数に氾濫するネット小説の中に埋もれてしまいました。
でも、遥か未来を生きるあなたであれば、必ずや価値を見出してくれると信じて、この小説を遺しておきます。

人類は一度衰退し、その数を大幅に減らした上で自然回帰するという筆者の予想は当たっていたでしょうか?
率直に言えば、当たってほしくありませんね。
人類には、もっと懸命な道を歩んでほしかったものです。

しかしながら、それは無理難題というもの。
この時代の多くの人は、自分たちが暴走しているのだと気付いてすらいません。
地球の汚染も省みず、経済成長こそが正義と信じきっています。

でも、それは歴史上ではよくあることです。
後の歴史として振り返ってようやく、人は自分たちが暴走していたことに気付くのです。

つまりです。
これを読んでいるあなたは、この時代の人間を愚かだと思っているかもしれませんが、あなたたちの時代だって、さらに未来の人たちから見れば暴走しているのかもしれませんよ?
ただ、あなたが気付いていないだけで。

最後に。
できるなら、この物語の続きを書きたかった……。


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