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作品名:初心者のための小説講座(小説の書き方) 作者:ゆに

第10回 「キャラクターの役割」について
■「キャラクターの役割」とは
「キャラクターの役割」とは、物語上でそのキャラクターが必要となる理由の事です。

極論を言うと、役割のないキャラクターは作る必要はありません。

物語を盛り上げるため、しっかりと役割を考えて必要なキャラクターを作りましょう。


●主人公
主人公については、『「感情移入」と「憧れ」と「欠点」について』をご参照ください。


●恋人
三角関係だと二人、ハーレムモノだと複数人になる事もあります。


●仲間
主人公とよく一緒にいる人物です。主人公を助けるために行動します。


●脇役
主人公の家族やクラスメイトもこれに当たります


●ライバル
主人公が越えないといけない相手です。

バトルモノだと倒すべき相手だったり、恋愛モノだと恋敵だったりします。

主人公にないものを持っていたりするため、強くもあり、魅力的でもあります。

ただの敵ではなく、勝った後は仲良くなったり仲間になったりします。


●ザコ敵
主人公が力を示すためのザコとして登場します。
倒しても仲間にならない敵です。

知能のないモンスターや、力はあるが頭が悪いなど、主人公の敵でない事がほとんどです。

主人公がその敵を簡単に倒したり、余裕で一騎当千する事で、主人公の持っている力を読者に示すために役に立ちます。


●ボス
仲間と協力して乗り越える必要のある、力を持った敵です。

簡単にはクリアできず、主人公たちはピンチになります。

「トラブル」という形で、主人公の行く手を邪魔するイベントもここに入ります。


●ラスボス
最後のボスです。
これをクリアすれば、物語はエンディングを迎えます。

今までの集大成ですので、主人公たちに全力で挑ませましょう。

ラスボスが弱いと、主人公たちが全力を出す必要がなくなってしまうため、盛り上がりに欠けてしまいます。

主人公たちの力や魅力が最大限発揮できるように、ラスボスはよく考えて設定しましょう。


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