小説&まんが投稿
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
 ■ 目次へ

作品名:掌にのせて 作者:alone

第2回 詩『雪』
しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん積もってく

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん積もってく

足跡を雪上に刻みながら
僕は歩き続けてく

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん増していく

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん増していく

薄暗い中を歩いてく
先は見えないが歩いてく

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん激しくなる

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん激しくなる

身体が寒くなってきた
なんだか辛くなってきた

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん消していく

しんしんしんしん 雪が降る
雪はどんどん消していく

瞼が重くなってきた
なんだか温かさを感じる

しんしんしんしん 雪が降る

しんしんしんしん 雪が降る

足跡一つ残らない
雪が全てを消していく

しんしんしんしん 雪が降る

しんしんしんしん 雪が降る

僕の足跡は残らない
僕の道は残らない

しんしんしんしん 雪が降る

しんしんしんしん 雪が降る

僕を雪が消していく


← 前の回  次の回 → ■ 目次

■ 小説&まんが投稿屋 トップページ
アクセス: 1208