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作品名:掌にのせて 作者:alone

第1回 詩『花』
ひらひらり 一枚の花びらが散った
けれど世界は変わらない
絶えず流れ続けてる

ひらひらり 一枚の花びらが散った
けれど人間は変わらない
絶えず生き続けてる

ひらひらり 一枚の花びらが散った
けれど心は変わらない
絶えず冷め続けてる

いくら花が散ろうとも
いくら花が踏みつけられようとも
いくら花が枯れようとも
人は無関心に生きていく

ひらひらり

ほら また一枚散った
だけどそのまま過ぎていく
心がどんどん冷めていく

あなたの心に咲いた花
花びらは残っていますか?
散るたび心が枯れていく
心がどんどん腐ってく

ひらひらり ひらひらり
花びらが散っていく

ひらひらり 最後の一枚が散った
花は一人散っていった
世界からまた一つ花が消えた

けれど世界は変わらない
けれど人間は変わらない
けれど心は変わらない
心がどんどん冷めていく

ひらひらり

ほら また一枚散った

ほら

また一人死んだ


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