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作品名:Ga-Row 〜The space they called 'Street Artists' are〜 作者:nakoso

最終回 いわゆるひとつの「あとがき」のようなもの

 こんにちは or こんばんは。nakosoと申します。
 初めましての方もいらっしゃいますでしょうか。
 nakosoです。以後お見知りおきを。

 この度は本作『Ga-Row』をお読みいただきまして、真にありがとうございます。
 貴方様のお好みには合いましたでしょうか。
 nakoso作品は『Ga-Row』の他にも数作品ご用意しております。
 もしもnakosoブランドに多少でも興味を抱いていただけた方は、
 他の作品も楽しんでいただければ幸いでございます。
 極力、多ジャンルに手を伸ばそうと努力はしておりますが、
 持って生まれた文才の低さゆえ、かなり限界がある事はご容赦願います。

 それでは、作者的『Ga-Row』の解説を始めたいと思います。
 お時間に余裕のない方、今日はもう眠くて眠くて仕方がないという方、
 そもそも『Ga-Row』になんて興味ないという方、
 ご退出いただいて結構ですので、どうぞ遠慮なく。
 お出口はあちらです。
 いえ、あちらです。
 いえ、ですから、あちらのドアを出て右に(ry













 はい、よろしいでしょうか。
 それでは始めさせていただきます。
 作者的『Ga-Row』解説――







 ストーリー開始時にあまり目立っている点ではありませんが、
 本作品の根底には、1本のテーマがあります。
 作品内でトモと、ヒナの父親である明仁が淡々と話しているシーンにもありますが、
 芸術活動、ひいてはクリエイティブは非生産的なのか――という事。
 
 正直言ってしまえば、nakoso自身、確たる答えを導き出せていません。
 絵を描く。
 小説を書く。
 音楽を作る。
 写真を撮る。
 パフォーマンスを行なう。
 必ずしも非生産的なのかと問われれば、いやいやそうじゃない、と答えられるのでしょう。
 人々に笑いを与えられます。
 人々に喜びを与えられます。
 人々に刺激を与えられます。
 上質なクリエイティブになればなるほど、与えられるものも大きくなりますし、
 やらしい話、お金だって入るわけです。

 本作品の終着地点として位置付けている、我楼で行なわれたイベント『Ga-Row』。
 nakosoが常に大事にしている精神をそのまま具現化したようなイベントです。
 難しい事を抜きにして、漢字1文字の精神。


『楽』


 うわ〜すっごい楽ちん〜♪――の『楽』ではありません。
 物事を楽しむ、今目の前の事を楽しむ『楽』です。
 平たく言ってしまえば、「今楽しけりゃいい」という精神で動いているのがnakosoです。
 このままズバリだと、何だかいいかげんな刹那主義なヤツに思われそうなので、
 多少言い分けを。

「今楽しけりゃいい」

 言葉そのものを体現しようとするならば、何もしなくたって実現できる簡単な事です。
 その時楽しければいいんですから。
 ただ、その時その時を楽しく過すためにはどう動くべきかを大事にしたいと思っています。
 イベント『Ga-Row』では様々な催し物が用意されていました。
 足を運んでくださった方々に時間を堪能してもらえるよう、
 各アーティストたちが腕によりをかけて用意した催し物です。
 
 たとえば、ArtactのArtLive――音楽にシンクロさせて絵を完成させるパフォーマンス。
 単純に音楽をかけながらのパフォーマンスとしてなら、かつて見た事があります。
 でもせっかく音楽鳴らしながらなんだから、シンクロさせてみようよ。
 という事で生まれたのがArtLiveでした。
 友人に話したら、ちょっとやそっとじゃ実現不可能なパフォーマンスだ、というありがたいお言葉を頂戴しました。
 同じ考え方で迎えたのが、作者的に本作品で最もハイテンションな催し物――それが、秋哉のプレイだったわけです。

 イベント『Ga-Row』で楽しむために、みんなそれぞれ見えないところで苦労しています。
 たぶん、すっごい汗水たらしての準備作業だったと思います。
 我楼の建物をリフォームするくらいですからね。

 その時その時の『楽』を求めるためならば、今どんなにツラい状況だからって、どんなにキツい環境だからって、
 へこたれたくないんです。
 その先にある『楽』を見たいから、ツラさもキツさも乗り越えたいんです。
 むしろ、『楽』を生むためのツラさ・キツさであるならば、その苦境もまた愛らしく思えてくるんです。
 
 と、小説を書いている方であれば、共感してもらえるのではないでしょうか。
 小説を書いていない方であっても、共感してもらえればと思うのですが。
 ほら、受験とか。
 合格のために受験勉強するじゃないですか。
 合格して、入学して、その先のハッピーライフをエンジョイするためにがんばるじゃないですか。
 
 そういった意味での、「今楽しけりゃいい」なわけです。
 今を楽しむための手段― akosoにとって、それは小説だったりするわけです。

 それでも、時折聞かれる事があります。

「どうして小説なんて書いてるの?」

 小説家になりたいから――これが最もシンプルかつ的確な初期衝動だと思います。
 むしろ、そうでなかったら筆を取っていない事でしょうし。

「じゃあどうして小説家になりたいの?」

 Answer.
 メッセージを伝えたいから。





 本作『Ga-Row』の執筆にあたって、物書きとしての自分と向かい合う機会ができました。
 nakosoが今、伝えたいのは何か。
 nakosoが今、できる事は何か。
 2つを足して、
 nakosoが今、書きたいのは何なのか。
 そういった様々な想いが胸に渦巻いた状態で書かれた、本作『Ga-Row』でした。

 
 もしかしたら――いや、もしかしなくても。
 今現在のnakosoの執筆活動は非生産的でしかありません。
 お金、もらってませんしねw
 とゆーか、お金もらえるほどの作品書けてませんしねww

 それでもいつか、胸を大きく張って、
「生産的だとか非生産的だとか、そんな小さい考えは見えねーんだよっ」
 と言える日が来るまで、きっとnakosoは小説を書き続けるのだと思っています。
 たとえ読んでくださる方がいなくなったとしても、
 たった1人でも、nakosoの声に耳を傾けてくれる人がいるのであれば。

 nakosoはまだまだ、小説を書けるのでしょう。











 何やら長々と独りで語り通してしまいました。
 お時間、大丈夫ですか?
 すぐ終わらせますね。

(空咳)

 それでは、最後になります。
 こんなにも長い解説――解説かこれ?――にお付き合いいただき、ほんっとにありがとうございました。
 自分自身、まさかこんなに長くなるとは考えてませんでしたので。

 こんな小難しい事考えながら小説書いてるのかー。
 もう少しラクに小説書いてもいいんじゃない? 

 くらいの思いでご退出いただければと存じます。
 お目汚しにならなかった事、読者様の不快を誘わなかった事、
 ただただ祈るばかりです。

 ご感想・ご指摘・志を挫く殺し文句まで。
 一言物申したい事がございましたら、感想コーナー及び雑談コーナーをご活用いただければ幸いです。


 では。


 次回もまた、貴方様と笑顔で出会える事を願い、祈りつつ。 
 お相手は、nakosoでお送り致しました。


 タイトルと解説がやたらと長かった作品。
【Ga-Row ~the place they called "Street Artists" are~】
 これにて、閉幕です。
 ありがとうございました。







    nakoso.〆



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